この記事の結論
「悪い子じゃないのに問題児扱いされた」理由とは
ASD・ADHDの特性が
「悪意」に見えていたからです。
・衝動的に行動する
・言葉でうまく説明できない
・距離感が近すぎる
こうした特性が
→「乱暴」
→「挑発的」
→「問題児」
と誤解されてしまいます。
僕もその典型でした。
それでは、体験談を話そうと思います。
この話は
「生きづらさ」に悩んでる人にとって
ヒントになるかもしれない話ですので、是非最後までご覧ください
ASD、ADHD気質で問題児扱い
小学校低学年
僕は度々、衝動的になり
人に手を挙げてしまっていました。
例えば、プリン事件です。
①学校給食でプリンが余る。
②勝手に奪って、持ち去ろうとするいう子がいる。
③「話し合い、ジャンケンで決めよう」という
解決策が思い浮かばない。
④どうしようもなくなって
手を挙げて阻止するみたいな感じです。
プリンを持って、立ち去ろうとする子を見て
③を飛ばして④にいくわけですから
周囲からも
先生からも問題児の扱いをされてました。
口喧嘩で負けて、手を挙げるパターン
衝動的になって
手を挙げてしまうパターンで
多かったのが、口げんかで勝てない時です。
とにかく些細な事で
相手を挑発したりするような性格でした。
例えばこんな感じでした…
①自分から
→「このクラスで一番頭がいいのは自分だから」…みたいに
自分より頭が良くて、むかつく相手を挑発する
②挑発した相手
→ 僕がテストで一番じゃない事実や
日頃の生活での、馬鹿な一面を持ちだしてディスってくる。
③挑発したのに
→ 言い返せるネタが思いつかない
口げんかで丸め込まれて勝てない…
これで頭に来て、手を挙げてました。
結果的に、友達や
先生からも無視されるようになりました。
ADHD気質が見えなくなった後の先生からの評価にズレ…
小学校高学年になると
手を挙げる事は全くなくなりました。
低学年の頃に
- 先生に無視される
- 相手の家に謝罪
こんな経験をして
絶対に手を挙げてはいけないと反省しました。
また、放課後のスポーツクラブの活動を通じて
心が成長したのもありました。
ADHD気質は高学年では見えなくなりました。
気づいたら
理由もなく目立つことが嫌いで
大人しくて無口な子になってました。
→ まるで人格が変わったようです。
新しい担任の先生に言われた言葉が
今でも忘れられません。
「君、猫被ってるね」
僕はその意味が分かりませんでした。
発達障害の子が問題児扱いされやすい理由
僕は30代になって
ASD気質がかなり当て嵌まるタイプだと分かりました。
先生に言われた
「猫被ってる」というのは…
後になってから理解できました。
きっと
担任を引き継いだ時に耳にした
僕のイメージが
→クラスのムードメーカー
活発で暴力的、悪い子
これはADHD気質が裏側に潜んでたわけで
ADHD気質が、見えなくなった僕は
→ ただの大人しくて無口な子
このギャップから
「猫を被ってる」と表現したのでしょう。
また、今思い返すと
相手を挑発して口喧嘩になっていたのは
→ 相手と仲良くなりたい気持ちの裏返しでした。
人との距離感を近づけるための行動が
間違った切り口になってました。
みなさんも同じような経験ありませんか?
大人になってから気づいた事…
僕が大人になって思うことは
問題児だったわけではなく
理解されていなかっただけ
ということです。
もし
・衝動的に行動してしまう
・言葉で説明できない
・人との距離感が難しい
そんな子がいたら
「性格が悪い」と決めつける前に
少しだけ背景を考えてほしいです。
子供の頃の僕は
「悪い子」ではなく
ただ不器用だっただけでした。
ASD ADHD気質の
お子さんが近くにいる方に
僕の教訓を生かしてもらえたら嬉しいです。

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